FOOT&LEG

練習の日々の中で,足のケアは,狭義「足」(FOOT)と「脚」(LEG)に分けて考える必要があると思うようになりました。

脚(LEG)

足首より上。広く言うと「股関節」「もも」「すね」です。この部分のダメージを抑えるためのポイントは2つ。

1.とにかく荷物を軽く。

needless to sayです。

2.たまにちゃんと小休止をとる。

神社・仏閣がおすすめ。旅気分を満喫できる。運が良ければトイレにありつけるかもしれない。

よく「脚に負担がかかる」として話題になる石畳は,東海道中の短区間くらいものの数ではないと自分では思っています。ポンペイの遺跡に比べれば。また,上り坂も自分はなぜか好き。なんでだろう?

足(FOOT)

足首より下の部分です。この部分のダメージを抑えるためのポイントは3つ。

1.豆ができる前に豆ができる位置に絆創膏。

練習によるこの経験知のお蔭で,東海道ウォーキング中に豆ができそうになったことがありません。これだけでも大きいと思います。

2.十分に足を保護できるソックスをはく。

2周目の1st-stageで失敗した点です。特に新しい靴は靴擦れを起こしやすいので,ある程度厚い靴下の方が良いのでしょう。

3.靴ひもを適切にしめる。

これも重要であることが2周目の2nd-stageで分かりました。1st-stageでは靴が合わない問題に悩まされたのですが,youtubeで勉強して靴ひもの結び方を根本から見直した結果,2nd-stageでは同じ靴が見違えるようにフィットしたのです。これには驚きました。

スポーツ用品店で足の詳細計測をしてもらったとき,はじめて「ハイアーチ」と言われました。ようは偏平足の真逆ですね。これが街道ウォーキングにどう影響しているかは,自分でも全く分かりません。特に疲れやすかったりはしていないと思うのですが。